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号外:大阪・森友学園(安倍晋三記念小学校疑獄事件)と、名古屋で起こった殺人事件との数奇な因果。

はじめに

これは、昨日(2/23)にTwitterFacebookで書いたところ、「そういうのを少しこちらに載せてみてはどうか」と言う助言を頂いたので、文章自体はブラッシュアップして、備忘録のような感じで書いておこうと思います。経緯とか出てきた情報を、なるべく細かく・整理した上で載っけていこうとおもいますので、非常に長くなりました。

件の「瑞穂の国小学院」、要は「安倍晋三記念小学校」としようとしていたのがストップがかかったのでやめた、大阪府豊中市に建設中の小学校、建設のための土地が国から払い下げられた時の経緯や、「前例がない」多くの優遇・とりわけ、時価を大幅に値引きしただけではなく、諸々の名目で財務省から森友学園にお金が渡って実質200万円の負担で森友は入手できた訳です。
その上で、具体的に事業が固まってない段階から国の各省庁の補助金を、要件を満たしているかどうか非常に怪しいものを幾つも貰っていたと言う話が出てきて、更には、森友が経営してる幼稚園の「愛国」を掲げて行なう、ヘイトスピーチも含めるような教育方針や日常的な児童虐待、その他諸々の周辺住民とのトラブルが、2月の後半になって、立て続けにマスコミで報道され続けてると言う状態になってる訳ですが…

大阪府による、認可強行?のキーパーソンを、調べてみた。

その「瑞穂の国小学校」、未だ正式な開校認可が下りていなくて、3月末近くの、開校ギリギリの段階まで、大阪府の私立学校審議会の委員(委員名簿はこちら(Excel注意))の審議が引きずられてしまってる状態ですが、23日に、この審議会のトップである、梶田叡一会長が、「よほどのことがない限り、認可するのは変わらない」とマスコミ各社の前で言明しておりまして、そこに色々引っかかるものを感じたので、まずは梶田氏とその周辺について調べてみようと、Wikipediaを調べたのです。

梶田叡一 - Wikipedia

梶田 叡一(かじた えいいち、1941年(昭和16年)4月3日 - )は、日本の教育心理学者。

来歴・人物
島根県松江市生まれ。1964年京都大学文学部哲学科心理学専攻卒業。1971年「自己意識の社会心理学的研究 特に対人認知および対人関係の規定因としての自己意識について」で文学博士。1966年国立教育研究所勤務、主任研究官、1977年日本女子大学文学部助教授、1981年大阪大学人間科学部助教授、教授、1994年京都大学高等教育教授システム開発センター教授、98年同センター長。同10月京都ノートルダム女子大学学長、2002年4月学校法人聖ウルスラ学院理事長兼務(現職)[1]、2004年4月学校法人松徳学院理事長兼務(現職)[1]、2006年兵庫教育大学学長、2010年環太平洋大学学長。2012年退職。2014年4月-2017年3月[1]、奈良学園大学学長。2018年4月、桃山学院教育大学学長に就任予定[1]。

梶田叡一・大阪府私学審会長のお仕事。

聖ウルスラ学院って、確か、最近公判のあった、名古屋の(名古屋大生の)女子大生が、宗教の勧誘に来た人を斧で惨殺し、その後実家のある仙台に戻った時に放火をして逮捕され、殺人事件以外の余罪が発覚した少女(当時)が高校生時代に通っていた、聖ウルスラ学院叡智高等学校を経営してる学校法人ですよね。

そして、件の殺人事件で発覚した中には、この容疑者が、毒物に異常な興味を示していて、同級生の呑んでたペットボトルに、ぎりぎり死なない分量のタリウム化合物を入れて、失明同然にまで眼を見えなくさせて、結果、この被害者の方は、支援学校への転校をするよりなくなった訳です。
名大生になってから逮捕され、その前のこの事件で逮捕されなかったのはなぜかと言う問題がネットで論になり始めた頃に、仙台やその周辺の人達からの内部告発が出てきたわけですよ。
聖ウルスラ学院は、この事件で件の容疑者を徹底的に護り、厳しい箝口令を布くと同時に、警察に対してもきちんと捜査させず、挙げ句は捜査を断念させるような「圧力」が、警察にあった(誰からの圧力かは告発者によってバラバラ)。そうして、あの事件はなかったことにされてしまった。と。

Wikipediaだけだと、信頼性が欠けるので、聖ウルスラ学院のWEBサイトを調べてみましたら、「理事長のあいさつ」として、件の梶田叡一氏が挨拶されてる訳ですよ。
http://www.st-ursula.ac.jp/greeting.html

経緯のまとめ。

つまりは、

  1. 森友学園安倍晋三記念小学校」が、定員割れや財政問題、教育内容などで危惧されてる中で「よほどのことがないと認可する」と2月23日に言明した、大阪府・私立学校審議会の会長を勤められてる梶田叡一氏は、
  2. 宮城の学校法人・聖ウルスラ学院の理事長を2002年から勤めてもいる。
  3. 聖ウルスラ学院傘下の叡智高等学校では、2012年の6月に、後に名古屋で殺人事件を起こす女子学生が、同級生のペットボトルにタリウム化合物を入れて飲ませ、その後飲まされた同級生は、失明同然となって特別支援学校へ転校するようになってしまった。
  4. この時、学校側は厳しい箝口令を布くと同時に、警察に対して消極的な対応で、十分な捜査をやらせずにいた。
  5. その上で、警察は、学校側の要請などを理由に、捜査継続を断念した。
  6. そして、この加害者の女子生徒は、(一説には学校推薦枠で)名古屋大学に進学(2014年)、「前から興味があった殺人をする」為に、前から買ってあった斧を使い、たまたま訪問してきた宗教の勧誘の人を殺害し、その後実家近くで放火を起こして逮捕されたのをきっかけに、殺人や高校時代の殺人未遂が発覚することになった。


と言う経緯が、梶田氏に関してはあるんですよね。

要は、「『安倍晋三記念小学校』を無理やり認可しようとするのを否定しない梶田叡一氏が長年理事長を勤めている学校法人の経営する高校で、殺人未遂事件があったのを法人が隠蔽し、その犯人は、後に大学進学した先で、惨殺事件を起こしてしまった」ということなんですよね。

ざっくり、何か、梶田氏の過去の発言とか行動をみてみようか。と軽く調べたら、もう、とんでもない話じゃないか。と言うところにぶつかってしまったわけですよ。このつながりと言うより因果を見つけた時に、私はあいた口が塞がらないと同時に、見てはいけないものを見てしまったかのような顔で数分間固まりました。

「社会の崩壊」を、余りに象徴しすぎてる事態

こういう事態が起こることも社会の崩壊ではあるのですが、それが、多少の公然情報を調べることによって、社会の崩壊や腐敗を象徴する人々が、為すべきことを為さずに、もっぱら波風立てず事実を隠蔽するのに腐心した結果として、別の腐敗や崩壊を象徴する事件にも、間接的に関わっていた。と言うのが、日本に於いては、最も典型的な「社会の崩壊」なのではないかと思うのです。

どうかこれを読まれてるみなさん、自分が出来ることを出来る時間にやるのでいいですから、ネットの中だけではなく、ネットの外側でも、自分の考えや気持ちを、表明するようにし、小さな議論を、身の回りで起こすのを積み重ねましょう。
積み重ねていけば、行動にも磨きがかかるしより多くの人に問題の存在や意見を、広めていくことの出来るやり方を思いついたりやったりする事も出来る。
又、最低限の部分で同じような気持ちの人達の間で繋がっていくことで、今までのエリートやマスコミのフィーチャーしてる人達が中心になって、彼らが言う事が絶対に正しいんだ。と言う感じで、対話もそれで踏みにじられる人の存在も無視して突っ走った挙げ句に、ここまで社会を破滅に追いやってる状況を変えていけるのですから。それこそ、崩壊の先に、一刻も速く、しかも劇的に、社会のありようを変えていくには、そういう小さなことからコツコツと積み重ねていくより、そこからやり直さないと簡単に潰され排除される状況に、日本はなってるのですから。