”戦争不況”にせよ”AV新法失業者”にせよ物価高にせよ、そりゃ起こるべくして起こったんだよ。と怒ってるので、とりとめもなく憤りをぶちまけてみる。

 さて、またまた時間が過ぎていきました。

 書きたいことは色々あるけど、ツイッターで書いてとりあえず書きたいのが収まるけどまた書きたくなって…という悪循環で、ただ、その間もまとまった形で書きたい気持ちがあって。
でも、何から手を付けたものか迷ったりしてる間に時間だけがいたずらに過ぎて。

 首肩の痛みとかに関しては、実は結構良くはなってます。単に気候が暖かいからだけでまた秋になったら悪くなるのでしょうけど。まぁ、この五年間で何人もの親しい人や頭の上がらない人がバタバタと亡くなっていってしまったりとか他にもなんぼかあって結構厳しい状況が続いて結局すべてがドンづまってしまって書けなくなってはいたのですが、その暗いトンネルにも、少しだけ明かりが見えてきたようです。

 ひとだまかプラズマでもみただけでなければいいのですが…。

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(お詫び:2022/08/28未明: とりあえず出すことを優先するために、参考になりそうなリンクなどは、後から追加させていただきます。)

戦争で狂ったように踊るインテリゲンチャや政治家たちの姿で表に出てきた、各国の「ほころび」。

 さて、これから書くことは今までの繰り返しに過ぎないとは思います。しかし、書かざるを得ないとも思っています。

 この数ヶ月、安倍晋三元首相の銃殺事件が起こる数か月前から…実際にはさらに一年半前くらいからと言うべきかも…この国の色々な所でのほころびが表に噴き出してきてたと思うんです。「この国」どころか、世界中・とりわけ「自由主義」「民主主義」を誇ってきた西側「先進国」を始めとする国々での色々なほころびが、本当に噴き出して治まらなくなっている。

”AV新法失業者”は自分勝手極まりない”正義”(を名乗るオレオレ正義)による犠牲者ではないのか?

 例えば、AV新法を巡る問題。法律をかなり無理矢理な方法で一気に電撃戦で作って・すぐに施行してしまうという無理に無理を重ねたやり方をしたものだから、AVに出演する人だけではなく、撮影を支えるスタッフや事務所・更にはスタジオなどにまで廃業する人達が出始めてしまってる。

 この法律が示すことは、「性に関わることを売り物にしたり・それを支えるような汚れた職業は滅びればいい」と言う極めて強い意志だったと思います。そのためには、実際に仕事をなくす(奪われる)ことになる人達からは話なんか聞く必要がないし、色々批判されたので働く側の状況を良くしていこうと言う努力を(「合法」というか、警察が咎めないような事前審査を受け入れてるというべきですね)合法ということになって出回るようなAVを作ってる業界団体が何年も前から始めていて色々と成果を挙げて行ってたと言うことなんかは、認める必要はない。と言うか、認めたら負けなので認めない。と言う姿勢で進むことは、非常に大事なことだった。

 自分たちが信じる正義や「あるべき社会」のためには、自分たちと異なる人々の話なんか聞くべきじゃない。自分たちの正義の結果を受け入れて・不便なことや職を失うことになっても、その結果は甘んじて受け入れろ。正義に反する「汚れた」仕事をやったり「汚れた」物で楽しんだりしてたんだから、当然の報いだ。当然の神罰だ。

 なに、仕事がないなら福祉につなげてやるから、そこで「分をわきまえて人様社会に迷惑をかけないようにほそぼそつつましく」生きていくのが神様がお前に与えた役割だ。

 そこには「受け入れられないなら迷惑をかけずに野垂れ死んでもらって結構だ。それこそが、お前等の最大の社会貢献だ」と云う意識の高い・正義感の強い価値観も、潜んでるかのように思えてならないのです。

ウクライナ-ロシア戦争で露呈した、日本などのリベラルや左派インテリ達の、知性の痴性への劣化。

 もう一つ。ウクライナとロシアの戦争の件。

 リベラルや左派と呼ばれてる人達が、ソ連崩壊以降・とりわけ21世紀に入ってからのウクライナの混乱した状況やアメリカとロシアという2つの大国に振り回された歴史を一切無視して、「侵略者ロシアに対して悲惨に蹂躙されるかわいそうなウクライナ人と占領地域で果敢に抵抗する人々」と言う、凄くきれいで彼ら好みのおとぎ話のような何かに取り憑かれてしまってる。と云うことに対して、本当に、腹が立ってしょうがないのです。

 あの地域が、ソ連崩壊の時期から反社会組織と言う意味でのマフィアに社会が支配された状態になってて、その中で腐敗した政権が倒されて新しい政権ができるもやはり腐敗した人々が上に立つ形で政府ができるものだから、社会がさらにぐずぐずになって不安定になり、そこをアメリカにせよロシアにせよ突いて都合のいい政府を作ろうとするような状態が繰り返されてる国、凄い多い訳ですよ。

 そして、そう言う国々では、ロシア寄りの政権への反発をもつ人々をアメリカで教育を受けた人々が束ねて政権を倒した後、極右・ネオナチ的な人達が存在感を持ったり、キリスト教でもかなり保守的な(極右的な)人々が政治を仕切って人々から自由を奪ってしまうことも多いんですよね。何もロシアの言う話を聞く自由とかアメリカとかNATOに逆らう自由だけが奪われるわけではなく、身近なことに対する反発で「お上」や「教会」の逆鱗に触れかねないことを言う自由も、お上や教会の好まないものや物事に触れる自由も奪われることが多い。ウクライナに限らず、ポーランドハンガリーなどもそう言う状態になってる訳です。

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反社会組織が社会を牛耳り、米英とロシアの間で翻弄されてきた、現代東欧各国。

 私はガッツリ専門家のレベルであの地域を研究してるわけではないです。しかし、あの地域の不安定さ・特に90年代にロシアや周辺の国々がアメリカやイギリスなどの企業とつるんだ一部の人達の喰い物にされて人々が苦しんでいる所から強く関心を持って色々なことを見て来たのも事実なわけです。

 そういう中で、どう考えても、この戦争が始まる直前から出てきた色んな話が歴史を踏まえてないおとぎ話・ある意味フェイクニュースとまでは言わないですけど、本当に特定の人達だけに都合のいい話に捻じ曲げられた「きれいごと」にしか見えない。

 しかし、そういう風に考えること・言うことは「反米をこじらせた妄想・ロシアに騙されてるだけに過ぎない」と切って捨てられてしまう訳ですね。

 色んな人から半分怒ったかのようにして軽蔑されるに至ってるのだろうと私は思ってすらいる。

「従わない奴は悪の侵略者の手先だ味方だ」と言うお安い正義まがいに呑み込まれる事のばかばかしさ。

 そういう中で、戦争が始まってすぐにアメリカが中心になって「ロシアを徹底的に”キャンセル”しないのはロシアの味方だ、侵略者の手先だ」ってキャンペーンを張って、「中立的な振る舞い」「是々非々で物事ごとに判断すること」自体をぶっ潰していったわけです。

 お蔭で、石油もガスもたべものも爆上げし、アベノミクスという支離滅裂な泥棒政治の典型的なやつをやってきたことのツケも廻ってきて一気に円安にもなり、戦争前から「よその国に買い負けて物が買えなくなりつつあった」日本では、物価が爆発的に上がってるだけでなく物不足にもなってきてる。ロシアは石油や天然ガスだけでなく、レアアースや金などもたくさん出るし、食べ物についても色々とある。でも、日本は早々に”キャンセル”決め込んで未だにやめようとしない。その上、今の政府は、やってるふりすらせずに、何もしない。

 小泉進次郞元環境相が数年前に「日本の人口は6000万人にまで減らすべきだ。持続可能にするにはそうすべき」と発言して大問題になりましたが、今の岸田政権も霞が関も、日本の人口を6000万人に減らして貧乏な人や稼げない仕事についてる人、「汚らわしい」稼業や趣味を持ってる人間をすべて「自然淘汰」要はのたれ死にさせてしまおうとしてるようにすら感じてしまう。だって、そうすることこそが、今どきもてはやされる「SDGs」の一番の核心なんでしょうから。とか恨み言を言いたくすらなる。

 実際のところ本当に正義なのかどうかも危うい”正義”のために、ウクライナの多くの人々が、無駄に殺し合いに送り込まれ・無駄に殺されていく。それは、ドンバスやルガンスクやクリミアなどのロシアに縋ることを選んだ人々やロシアに占領された場所にいる人々も、同じな訳です。単にウクライナ政府にそうされるか、ロシア政府や親露派とくくられる政府にそうされるかの違いしか、実はない。

専門家もジャーナリストも、トラップにハマってることを自覚できてない場合が多々あるような気がしてる。

 そういう中で、ロシアに反発する側のみが正義と扱われ・抵抗活動は尊いとされる一方で、今のウクライナ政府や軍や内務省・政府の後ろ盾でのさばってるネオナチに対して反発する人達が…それは、もう、八年以上・下手すると十年以上そうしてきてる場合もあるのですが…ロシアの侵略に加担する絶対悪だとか近代を破壊するテロリストだと扱われてる。

 そういう価値観や情報だけ、この国の左派やリベラルやインテリゲンチャ達が正しいと信じてしまってる。彼らが信じるに値すると思ってるような話を出す「ジャーナリスト」がいくら戦場の現地に行こうが・自由に取材させてもらえるように思ってようが、そうさせてくれてる側の都合の悪い部分は見せないようにうまいこと手のひらで踊らされてる可能性がある。と言う警戒感すらない。ウクライナもロシアも、根っこはソ連であって、そういうふうな形で「意識されないように誘導する」情報操作が非常に得意な国だしそういうシステムが未だに育まれてる国だというような警戒感が、完全にすっ飛んでる。

 取材する人や現地の活動家の人達は、まぁ、仕方がないと思います。意識しないようにうまいこと「ガイド」されたりもするし、この数年間で、ウクライナでは「政府」に反するような報道をする人々や運動を行う人々が違法な犯罪者として刑務所に入れられたり・内務省に組み込まれた極右の人達にさらわれてリンチされたりしてどんどん口をつぐむか政府に都合のいい話をする人しか残らなくなってる状況もあるのですからね。

 しかし、その情報を外で見てる私達にせよ「研究者」にせよ、そこで終わることは、要は、「私は詐欺師に騙されてしまう馬鹿です」って言うのと同じだと思うんです。それこそ、第2次世界大戦の独ソ戦で両方が行ったように、逆らう人のクビに「私は敗北主義者です」って札をぶら下げて吊し上げたりつるしくびにしたりしてったような「処刑」をされても文句が言えないレベルの問題だと思ってます。インテリや左派・リベラルはそういうレベルの事が本来要求されてたのではないか?

 いくら非難されようがバカにされようが立場が悪くされようが、色んな物を見て判断を重ねていくことや下手にわかりやすい構図の話に潜んでるトラップを警戒して解除しながらこわごわ進んでくことは、凄く大事。

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最早、私が書いてるのは怒りをぶちまけて呪いを振りまいてることでしかないのだろうが。

 私が言いたいのは。と言うか、ここで色んな物の整合性ぶっとばして勢いで書いてるのは、要は、そういう、物凄い劣化・知性をもつべき立場の人々が知性を脱ぎ捨て痴性こそ知性だと開き直りつつ欲望と保身と目先の快楽みたいななにか、後は他人を支配して行くということへの悪魔のささやきだけで物を考えて動いて、法律作らせたり人を非難したり、はては他人の仕事や名誉や生きがいなどの「尊厳」って奴を奪い取る事を正義だとか義務だとか思い込んでしまうようなバカバカしい態度が、日本でもよその国でも余りにはびこってる。

 そんな状況で、私のような本当に病気でややこしいばかりな上に、も結局社会に誇れる立場を得られないままに・色んな人達に迷惑をかけて嫌な気持ちにさせるだけで人生が終わっていきそうな感じになってる人間に、一体何ができるというのでしょうか?

 一体、何が言えて、その言葉が誰の心に響くというのでしょうか?

衆院選参院選での立憲・共産の「惨敗」をもたらした物の根本を直視しないといけないのではないか?

 衆院選参院選と惨敗に近いような状況に立憲民主党共産党がなってしまってる根本の原因や構図にも繋がるかも知れないのですけど、人々との対話を最初から切り捨てて、自分たちの内側で耳障りがいいプッチンプリンのような甘い甘いお話だけで循環させて外の苦い抹茶みたいな話はすべて差別だ遅れてるだハナから切り捨てて物事決めてくような人たちに組織を半ば乗っ取られて多くの敵に回さなくてもよかった人々を敵に回すことになってる。と言う現実的な問題から目をそむけることと、本当に共通してると思うのですが、そのような情況下で私のような立場もなきゃ名声もカネもなく・挙句の果てには長年頭おかしい陰謀論者枠だった人間の言葉に、何の意味があるのだろうか?

 しかし、何の意味もない言葉としか受け取らないが故に、多くの人々を見下して・内側でもサル山のボスの顔色ばかり見て・結果ろくでもない詐欺師がはびこって毎回騙されていくような愚かさばかりが繰り返されてもいるように思うのです。

出口などない。ただ、地位もカネも名誉もなきゃ人に褒められない事しかしてない私が書かないと前に進めないこと。

 この話に出口は一切ないです。

 そして、これが最初から最後まで徹底的にぐちと「呪い」で書かれてることは、本当に皆さんにお詫びしないといけない。

 でも、私はいい加減書かざるを得なかった。

 この数年というより、東日本大震災があって原発事故が起こり・その事故の影響を小さく見せてなかったことにしようという動きに「左派」や「リベラル」の半分くらいまでもが積極的に加担し始めた八年か九年前くらいから、色々その時その時に書いてはきたけど、なるべく生々しい感情を抑えるようにして書いてきた事で、何も良くはならなかった・逆に悪くしかならなかったことに対して、最早、私自身が限界を超え続けてしまってるのですから。

 この様な感じで、多分後何回か書かないと、私は前に進めないでしょう。そして、私の言葉は誰にも届かないのだ。と言う「覚悟」を完了した上でそれでも書いていこうという風に腹を括り切る事も、又、多分出来ない。

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