「表現の不自由展」事件と韓国への「ホワイト国解除」に限らず、色々な形でガタガタにされてきた「日本での自由と公正さ」を改めて考えてみる。

 さて、やっと夏となりました。
 今年は冷夏になるのでは。と言われてましたが、先週くらいから一気に猛暑になりました。
 温度の急激な変化で、私も先週は結構大変でした。皆さんも、おだいじに。そして、熱中症は簡単になるので、「君子危うきに近寄らず」で慎重にやりましょう。

※この文章は、一週間程度でnoteでの「投げ銭購入」なしで全文読めなくしよう…かどうか、迷っています(呼びかけ文もありますので)が、どうか、投げ銭購入などでのご支援を、お願いします!!!m(_ _)m
note.mu

「表現の不自由展」に対して、京アニ放火事件をほのめかすかのような脅迫FAXが。

 愛知県のあいちトリエンナーレで、「表現の不自由展」と言う展覧会をやっていたのですが、展覧会の主催者に脅迫が大量に来て、その中には「携行ガソリン缶持っていくぞ」と言う中身のFAXがあり、これを理由に展示が中止されています。
mainichi.jp
mainichi.jp

 要は、先月の後半に起きた、京都アニメーションへの放火事件で沢山の方が亡くなったのを主催者に連想させて中止に追い込むという、かなり手慣れた脅迫の手口と言っていいのですが…それと同時に、警察が主催者が被害届を出した時に「FAXは匿名化されてるからわからない」などと言って、事実上捜査や警備を拒否した。と言う話が大村愛知県知事からでたり、中止を決めた後に、河村愛知県知事が主催者たちに対して「謝れ」と繰り返し記者会見で言ったりなど、ものすごくきな臭い展開になっています。そもそも、件の脅迫が来る前に、菅官房長官が「不適切ではないか」と言って、それから脅迫が激増したという話もありますし。
togetter.com
blogos.com

 これ、本当に深刻な話で、要は、菅官房長官などの偉い人達が気に入らない中身の展覧会に対して、気に入らないとおおっぴらに言った途端に脅迫が殺到して、まるでヤクザが身元隠して言うかのようなものまで含まれていて、それらを忖度したのか警察が捜査を拒否して、その後で河村名古屋市長がまるでヤクザやチンピラが言うような事を美術展の主催者たちに迫ったという流れなんですよね。
 展示内容が(後でどうしてかかきますけど)偏りすぎていた。と言う問題はあったにせよ、この展開はあまりにひどすぎる。
www.asahi.com
mainichi.jp
mainichi.jp

 まるで、国と名古屋市がヤクザと一緒になって都合の悪い展覧会を潰しただけでなく、警察もまるでヤクザと一緒になって動いてるかのようだ。

警察と永田町・霞が関と、ヤクザは昔も今も密着してる。

 昔から、ヤクザ・暴力団は、国・とりわけ自民党政権の都合の悪い人達を潰すための「汚れ仕事」を請け負って成長し、警察もそれを大目に見続けてきた(そもそも警察が暴力団を積極的に利用してきた)という歴史があります。しかし、この数十年間は「暴力団排除」を国が言ってた関係もあって、ここまで露骨なことは殆どなかったんですよね。確かに石井紘基民主党議員の暗殺事件やプチエンジェル事件など、暴力団自民党霞が関の官庁と結託してる事が疑われた事件がいくつもあって、それらの殆どは、迷宮入り・要は誰が指示して誰がやったかのかすらいい加減なままに、暴力団員が何人か捕まることすら無く「いけにえ」が一人二人捕まって幕引きになる事件すらあった。
ja.wikipedia.org
blog.goo.ne.jp
sumaapu0.hateblo.jp
shanti-phula.net

労働組合の正当な活動が「警察とヤクザと保守政治家」によって、無理やり違法行為にされてる恐怖。

 最近だと、連帯ユニオン 関西生コン支部(関西生コン労組)の労働争議で、警察が労働組合に対して、違法行為をしてないのに違法行為だと言いがかりをつけて組合員を何人も逮捕し、それに対して関西のテレビ局が、労働組合を一方的に危険だと言うような報道やバラエティ番組を繰り返し、自民党の偉い政治家さん達がそれを使って労働組合労働組合の側に立ってる政治家を攻撃するということも、あります。
www.kannama.com
www.sankei.com
www.excite.co.jp

 生コン業界と言うのは、歴史的に、暴力団が「シノギ」に使ってきました。お役所の公共事業はいいカネになったし、流通を仕切ることで、大儲けできた。当然、働いてる人たちに対して法律なんて守らず、暴力や給料を払わないのも当たり前にあったし、「タコ部屋」に監禁することすら珍しくなかった。
ameblo.jp
rentai-union.net

 働いてる人たちが組合なんか作ったら、ヤクザがでてきて潰しにかかるので、組合の人たちも、ヤクザ対抗するためにガラが悪くなるのは仕方ないし、そもそも、土建業界で働く人達はもともと荒っぽい。
 そういう構図があったのを無視して、マスコミはいろいろあげつらうし、警察は言いがかりを付けて労働組合の人を逮捕したりするのを繰り返してきてたんですよね。生コン業界が、今も、ヤクザが裏に表に仕切ってる状況だというのは、警察は見て見ぬふりだし、関西のマスコミも、見て見ぬふり。そして、自民党などの政治家達は、労働組合だけ攻撃してる。

 そういう仕組みが、とうとう、美術展にも及び始めたのではないかと思うんです。

展示された中身にも問題があったのではないか。

 その一方で、展示の内容も問題があったと思うんです。
 なぜ、「排除された作品」を展示するのに、慰安婦問題などが中心となって、「性的であるから」排除されたものや警察がいいがかりつけて取り締まり(裁判で戦って問題がないと認めさせた)作品が、全く含まれなかったのだろうか。と、やっぱり思うんです。
ironna.jp
mainichi.jp
www.huffingtonpost.jp

 ある種の人達が、自分達の主張を作品に託したようなものだけを「排除された」と言う一方で、それ以外の「排除された」物に対しては、それがないかのような形で展示がされてしまった。

 前から何度か書いてきてますが、慰安婦問題を「重大だ」と考えてる人達の多くは、この三四年間、ある種の表現・具体的には「萌え絵」などと呼ばれてるものを、「性的だ」「性暴力だ」「環境的セクハラだ」と言って、「抗議」を繰り返し、ポスターを撤去に追い込んだり、イベントを中止に追い込んだりすることを繰り返すのに加担してきてる訳です。「こんな性的なものに税金を使うな」と言う物言いが、当たり前に飛び交っていた。慰安婦問題に取り組んでる人達と、「萌え絵を根絶やしにする」人達は、多くの場合、重なってもいますしね。
anond.hatelabo.jp
news.nicovideo.jp
ama-megu.com
www.huffingtonpost.jp
www.huffingtonpost.jp

 コンビニでの性的な本・男性向けのエロ本を売らせないように圧力をかけたのも、この手の人達です。

 「排除された作品」を展示するならば、そのようなものもきちんと展示すべきだった。そうしないことで、作品を選んだ人達の、身勝手さが、浮き彫りになっていたとすら思います。

 今、「表現の不自由展」を攻撃してる人達は、「税金をこんな物に使うな」と大合唱してますけど、コレは、まさに、「表現の不自由展」を推し進めたり擁護したりしてる人達の論理そのものなんですよ。
 自分達の気に入らない作品を、税金云々とかいろんな理由つけて排除するようにお役所や企業に迫ってきた、「左」の側のやり方が、「右」に使われてる。
togetter.com

韓国に蔓延してるのは「反日」「反アベ」ではなく、「反日や反アベを強制され 続けて疲れてる空気」なのではないか。

 この騒動の少し前に、日本が韓国に対して「ホワイト国」と呼ばれていた・貿易で優遇する国の指定を解除しました。そのことで、もともと徴用工問題のゴタゴタなどで噴き出し始めてた、韓国の「世論」が、「反日」に傾いてる。と報道されてます。
 「ホワイト国」解除は、しかたない部分があると思います。朴槿恵政権以前の輸出管理が相当ずさんで、イランや中東の紛争当事国に横流しすらされていたのが、文在黄政権下で発覚してる状況ですしね。これを交通整理する必要が、遅かれ早かれあった。しかし、このタイミングで文政権に対する嫌がらせであるかのようにやるべきだったか。とは思いますけど。
www.bbc.com
mainichi.jp
mainichi.jp
www.fnn.jp

 韓国の状況は、本当に「反日」一色かと言うと、どうも、そうは見えないんですよね。韓国の大半の人達は、「反日」であることを押し付けられて、日本を非難するように社会から迫られ続けて、疲れ切ってるように見える。
 「ホワイト国」解除が決まった当日、韓国のKBSの日本語放送を聴いてたんですよ。意外なことに、韓国側の「日本許すまじ」「安倍許すまじ」と言う集会やデモに対して、「いいかげんにしてくれ」と言う感じがものすごく強かったんです。「ホワイト国解除」の瞬間は、テレビ各局で生中継されていたけど、みんなため息しか出なかった。とか、日本の人達が友好ではなくなるのが一番嫌だ。とか、そういう言葉が非常に大きかった。
world.kbs.co.kr
world.kbs.co.kr

 韓国というのは、日本に植民地支配を受けてて、その時にいろいろひどいことが沢山あって、日本が敗戦したことで独立できたものの、日本の軍部の生き残りのような人々によって軍事独裁政権を建てられて、40年間近く人々が苦しめられた。と言う、歴史的な経緯が経緯なので、日本の植民地支配時代を前向きに言ったり・日本の戦時犯罪を批判する人達を批判する言論というものが、違法です。それに近いような事を言えば「親日」とみなされ、社会的に攻撃され・職を喪うことすら珍しくない。
special.sankei.com
kaikai.ch
mainichi.jp
ja.wikipedia.org

 韓国で「お気持ち民族主義者」が大きな顔をしてるのは、別に文政権がそういう姿勢だからに限らなくて、文政権を支えてるのがその手の人達だというのもあれば、「お気持ち民族主義者」への批判というものが、簡単に罰を与えられる状況だから声を上げられずにいるという問題があるんですよね。
 そういう中で、多くの人達が、「ここまでエスカレートすることはないじゃないか」と、思ってる感じが見え隠れしてると思います。
 そして、日本で「韓国側が正しい」「慰安婦像は問題ない」と言ってる人達は、殆どの人が、「お気持ち民族主義者」しか見てないように思うんです。その外側に、何十倍何百倍もの「疲れてしまった人達」がいることがわかってないか、そのような人達は「保守反動」だとして切り捨ててる。

韓国の人達と、日本の人達、両方にそれぞれ呼びかけます。

 今回の件で、私が呼びかけたいのは
 

  • 韓国の人達でこの流れに疲れてる人達が、声を上げて、自国の「お気持ち民族主義者」たちの責任を追求してほしい。「お気持ち民族主義者」と違う考えの人達が多いんだと、国際社会に示してほしい。
  • 日本の人達は、こんなにぐちゃぐちゃになってる韓国と日本の関係を、日本の「お気持ち民族主義者」「親韓派」どちらも悪いんだ。と声を上げてほしい。

 と言う2つです。
 もう、「お気持ち民族主義者」に振り回されて、いろんな物がぐちゃぐちゃにされてるのは、やめていきたいものです。

津田大介氏が、裏で「原発報道潰し」に暗躍していたという、上杉隆氏からの深刻な告発。

 この事件で、もう一つ浮上してきたのが、「芸術監督」として就任していた津田大介氏に対する「告発」でした。
 ジャーナリストに最近復帰した上杉隆氏が、津田大介氏と町山智浩氏について、「原子力業界に都合の悪い報道を行ってるジャーナリストや言論人を切り崩し・排除するように働きかける事を裏でやってた」として、「ジャーナリストを引退せよ」と声明を出したわけです(最後に貼っておきいます)。
www.facebook.com
 原発報道では、今までもいろいろ書いてきましたけど、科学が連続性があって、しかも、実際に起こってることは捻じ曲げられないにも拘らず、これらをねじまげるような中身の「放射能汚染は大したこと無いし、健康被害なんて殆ど無い」って大ウソの報道が目立つ一方で、実際には汚染が厳しいとか健康被害が結構ありそうだとか、公式の審議会や偉い学者さん達が健康被害や汚染のデータを改ざんしてた・隠してた。と言う話が暴かれてる訳ですよ。
 そして、2012年辺りから報道がどんどんおかしくなって、「ありのままの現実」を知らせることが「福島差別だ」と非難され続けて、「ありのままの現実」を知らせる報道が、どんどんと陰に追いやられたし、主に左派やリベラルが、その様な、質の悪いウソを信じ込んでいってしまう人にどんどん仕切られ、この問題では二つに分断されてる訳ですよ。
 そして、今や、「放射能汚染は大したこと無いし健康被害も大したこと無い」と言う、ウソを事実としてねじ込むのは、専ら、左派リベラルのジャーナリストや媒体・学者の役割になってしまってる。

 そうなってしまった中心に、津田大介氏と町山智浩氏がいる。と、上杉隆氏が告発した訳ですよ。お役所や企業の出す「表の」お仕事の高いお金に眼が眩んで、それらの人たちに都合の悪い事を言う人たちを、裏から手を回して排除する事をやっていたと。

ある種の「都合の悪い話」を潰してきた人達が、他の「都合悪い話」潰しでは怒ってるという、滑稽なグロテスクさ。

 そのような人達が、「政治的正しさ」を振り回し・韓国の「お気持ち民族主義者」を全面的に支持して、「リベラル」の人達だけが納得して心地よくなるような展示会などをやってしまった。
 こういう、多重に腐敗してると言っていい構造、日本の汚点になると思うし、私達がすべきなのは、このような構造自体をきちんと知っていった上で、自分が何を求めるか・自分はこの事に対してどう思うか、きちんと考えたり周りの人たちと話していくことだと思うんです。
 知ることを拒否したり、考えることを拒否していたら、いつのまにかとんでもない人たちに利用されかねないですから。

上杉隆氏の告発文(全文):

ダブルスタンダード。約8年前、福島原発事故の報道の際、電話やメールや講演会の会場で、放射性物質の飛散を報じるジャーナリストたちをつぶす側に加担したのは誰だったか?津田大介さん、あなただったのではないか?

早稲田大学の講演で、雑誌アルバイト時代の先輩の町山智浩氏に頼まれて、言論封じを行ったのは誰だったか。津田さん、あなただったのではないか?

ゲンロン仲間の東浩紀氏を唆して、ジャーナリスト仲間をつぶしたのは誰だったか。津田さん、あなただったのではないか?

原発事故後、一向に現場に来ないあなたに「一度くらい東電会見に来てみたらどう?雰囲気もわかるよ」とアドバイスした私にあなたは言いました。「ニコニコ観ていればわかりますから」。

環境省から補助金をもらって「おくのほそみち」というリポートをあなたがした際、「ジャーナリズムを担うのならば政府から金をもらってやるべきではないよ」とアドバイスした私に「メディアアナリストで、ジャーナリストではないです」と開き直ったのは誰だったか?

ジャーナリズムの悪しき事例を作ったのはほかでもない、あなただ。津田大介さん、今回の件は、これまでのあなた自身が引き起こした事件に他ならない。

芸術監督を辞めるのではなく、ジャーナリストを辞めるがよい。初めて私の番組に出た時のあなたはとても謙虚だった。「生放送は生まれて初めてです」と目を輝かせていた。わたしは田原総一朗さんやほかのジャーナリストの先輩たちに、あなたを推薦して回った。

今回の事件で、わたしは私の不明を恥じている。取材をしないジャーナリストは必ずジャーナリズムによって裁かれる。今回もうまく逃げた池上彰さんも、あなたも、もう限界だ。残念だけど、一度、仕切り直しをした方がいい。

※この文章は、noteでも掲載しています。是非、投げ銭購入などでご支援をお願いします!!!
note.mu

参議員選挙が終わり、その低投票率や投票結果に、日本社会にかけられた「呪い」の罪深さを感じる。

 まず、ご支援、本当にありがとうございます。今後もよろしくおねがいします。
 さて、もうそろそろ梅雨が明けそうですね。今年は本当におかしな天気だと思うのですが…

 参議員選挙が、終わりました。
 選挙の当日って、この八年間ほどは本当に胃が痛くなって、午後八時という死刑執行の瞬間を待つような心境になるのですが。

※この文章は、noteでも公開しています(そして、一週間くらいで投げ銭購入が全文読むのに必要になります)。是非、投げ銭購入でのご支援をお願いしますm(_ _)m
note.mu

改憲政党で三分の二」は辛うじてさけられたけど…。

 今回、いくつか問題があったと思います。確かに与党は減らしたけど、自民党が減った分を公明党と維新の会が増えて補ってるような状況で、しかも、投票率が非常に低くてとうとう48%にまで落ち込んでしまった。
mainichi.jp
mainichi.jp

 そして、「野党共闘」が一応出来て一人区で候補者を一人にできたのはいいのですが、大手の政党・特に立憲民主党が少数政党の人達を無視したりするかのような事をいくつかやったことで、「野党共闘」ってのがおかしなことになってしまってる訳です。
 そして、共産党共産党で、キリスト教の保守派の人たちと似たようなことを言い出して、それは人権を侵害してますよ。といさめた候補の人や弁護士さんたちを攻撃し始めた。
 国民民主党の人達は、いつ自民党の側に転ぶかわからないような話がどんどん出始めてる。

 立憲民主党の人達や国民民主党の人達がダメだなぁ。と思ったのは、特に社民党に対する扱いの酷さなんですよね。社民党の杉並区議だった市来とも子氏を社民党側の了解なしに引き抜いて山梨県選挙区の立憲民主党の候補にして出馬させたりとか。鹿児島県選挙区で、社民党の組織がある程度出来てるのに国民民主党の人を無理やりゴリ押ししてたり。両方共「野党共闘が大事だから」と社民党が折れて選挙となった訳ですけど、それに限らず色々な所で、社民党組織力は「活用」しても、社民党側に対して「報酬」が出てるかといえば、どうもそうでもなさそうで、とにかく大きな政党が小さな政党をいいように使って・最終的には自分達のために小さな政党を潰しても構わないだろう。的なごうまんなものがものすごくあった感じなんですよね。
 こういう事をやっていたら、社民党の側だって他の人達だって、どんどんやる気をなくしてしまうし、そういう事があるから「負けた」選挙区が少なからずあったように私には見えるのですが。
mainichi.jp
www.sankei.com
mainichi.jp

 大きな組織が小さな組織をいいようにコキ使い・利用して、最終的には潰していく。なんてのは、どう言い訳してもヤクザのやり口でもあるし、そんなことをやってるから、多くの人が野党共闘というものに乗り気ではなくなってるようにすら、見える訳です。

今回の参院選の、異常な投票率の低さの背後に見え隠れする「呪い」と「選挙隠しのご意向」。

 もう一つ。こちらが本題のようなものなんですけど、投票率が異常に低かったこと。
 今回、テレビやラジオでほとんど選挙のことをやってなくて、夜の10時とか11時のニュースですら、毎日やってなくてやらない日が多くあった訳です。確かに、京都アニメーションへのガソリン放火事件や吉本興業の暗部が暴露された件があったとはいえ、余りに選挙のことをやらなさすぎてた。
 お役所のホームページだって、いつもと違って選挙のページに簡単には辿り着けなくなってたし、私が田舎暮らしなのもあるんでしょうけど、駅のペデストリアンデッキで選挙演説を見ることもなかった。
 なにかが、おかしいと思うんです。まるで、テレビもお役所も、本当は選挙に行ってほしくないのではないか?と疑ってしまう。
www.asahi.com
blogos.com
blog.goo.ne.jp

 そして、野党に投票すると言うこと自体が、すごく悪いことであるかのような「空気」が広がったように思います。確かに、「非同意性交罪」問題や「コンビニエロ本排除」問題のように、あきらかにおかしな事をやってきた人たちに野党の一部が乗っ取られてる部分から「いやになった」人がいたとは思いますが、そんなものでは済まされないように見えるんですよね。
 この間の年金の件や与党や内閣がやってるいろんなごまかし・ウソ、挙げ句の果てには経済政策の大失敗や消費税増税のゴリ押しという問題が、もっぱら与党側の責任としてあって、殆どの人がそういう「失敗」で苦しめられてるのに、投票で「与党にお灸をすえよう」とならずに、与党を落とすような投票をするくらいなら棄権する。と言う人が目立ってるし、内閣支持率も高いままですね。
blogos.com
blogos.com

「呪い」によって、投票率を下げ与党が「勝った」。

 この、おさまりの悪さみたいなのはなんでかなぁ。とずっと思ってきたんですが、安倍総理や総理の側に立ってネットで色々言ったり書いたりしてる人達が、もう、この八年間近く揃って「悪夢の民主党政権」と繰り返してるのが大きな理由なんじゃないかなぁ。と思ったんですよね。
※(8/6)ここから先は、申し訳ございませんがnoteでの「投げ銭購入」にて、お願いしますm(_ _)m どうか、ご支援をお願いしますm(_ _)m
note.mu
見出しのみ:

日本社会の色んな所が「呪い」で出来ている。

「おまえらは無力だ」と「呪われた」人々が、「呪い」を振り払う人々だけを攻撃する、羅生門の日本。

「自己責任」も、「呪い」の一つの表われだと思う。

「呪い」をかけられた社会は、どんどん疲弊して狂っていく。

「呪いの言霊」を、どうにかして振り切ることで生き残ろう。

梅雨明けが遅くて涼しい「夏」の中、参議院選挙についていくつか考えてみる。

 何か、なかなか梅雨が明けないですね。冷夏になるのと関連があるというエル・ニーニョ現象は終わったようですが、今年はやっぱり冷夏になるのかも知れませんね。特に西日本で大雨が続いてますが、どうか、お気をつけてくださいね。

※この文章は、noteでも公開しますが、どちらも一週間ちょっとで、noteで「投げ銭購入」の上お楽しみいただくことになります。ぜひとも、150円の投げ銭購入などでのご支援をお願いしますm(_ _)m
note.mu

参議員選挙が始まる。

 さて、参議員選挙となっています。今回、自民圧勝だとか色んな話が飛び交ってますけど、いくつか引っかかることがあるんですよ。
 一つには、こんなツイートが。

https://twitter.com/raat_bastard/status/1149609185648058369 ダイナマイト北関東 @raat_bastard

職場の20代の後輩と話して思ったんだけど、野党がダメだって言う人は民主党がメディアに叩かれまくってた頃が脳裏に焼き付いてるっぽいんだよな。逆に、今は全く自民党は叩かれてないからマトモだと。
18:19 - 2019年7月12日

コレ、本当にメディアは罪深いなって思ったわ。政権を叩けるから健全な国って思うより、叩かれる政権がダメだっていう思考が先行してしまう。今の状況の為の当時の民主党政権批判だったのかもしれない。
18:30 - 2019年7月12日

 要は、自民党が支持されてるのはマスコミと言うよりテレビやネットの番組で「批判がされてないから」であって、前の民主党政権が倒されて未だに「悪夢の民主党政権」(これ、事実ではないんですけどね)と言う言葉がまかり通ってるのはテレビやネットでの自由な批判を許したからだ。と言う話なんですよ。
 私も、かなり前からこの事を思っていて、テレビやネットの番組で、「安倍政権のやってることにはこういう問題がある」って頻繁にやってて、それこそ首相官邸から脅されても頑張って突っ張り続けてたら、今の政権がやってることが、普通の人達の生活やいのちや利益を、政権とそのまわりにいる「お仲間」達に吸い上げ・普通の人達をどんどん締め上げてるだけなんだ。って、相当多くの人がわかってたと思うんです。

安倍政権の六年半は「素晴らしく」て、「悪夢の民主党政権」は「あてはまる」のか?

 この六年半で、株価は上がりましたし円安が続きましたけど、普通に暮らしてる人達のお給料は、大企業やお役所の正社員(正規職員)でなければ上がってないどころか下がってるのも普通にあって、そのくせ消費税に限らない税金や年金・国保で取られるおかねはどんどん上がっていき、物価もどんどんと上がってる(そりゃ、円安ですしね)。お値段変わらず分量半分とか三分の二に減らされてる食べ物なんて、普通すぎるくらいです。
gigazine.net
www.nikkei.com
manetatsu.com

 福祉に頼って生きてくしかないような状況の人達に渡されてるおかねが上がってるか?と言えば、「物価が下がってるからいいだろう」と言って(アレ?と思う人は鋭いですね)、ガンガン下げられてる。生活保護なんかが一番目立ってますけど。
 厚労省の統計偽装問題は、生活保護のおかねを無理やり引き下げるための「物価が下がってるように見せる」ところから始まったと言って過言ではないのですね。「とにかく下げなきゃいけない」って総理や首相官邸の「ご意向」があったから、それに無理やりつなげるために、生活保護の生活費を計算するのに使う基準をいじったり、使う品目を日用品や食べ物からぜいたく品中心に移したりして「物価は下がってますよ」と押し切ろうとした。
www.itmedia.co.jp
mainichi.jp
shahokyo.jp
diamond.jp

 野党の人達が、生活保護を受けてる人達の支援団体などと一緒になって、必死になって下げさせないように頑張ってましたが、昨年、自民党公明党と維新の会が生活保護を悪くする法律を無理やり決めて、簡単に下げられるようにして、いわれなく下げられた人がたくさん出たので全国各地で裁判になってますね。
gendai.ismedia.jp
www.zenseiren.net
mainichi.jp

 しかも、働いてる人達の立場の保証という奴もどんどん壊されてるから、大きなところの正社員ならまだしも、普通に働いてる人達は、簡単なことでクビを切られてしまうから、縮こまって事なかれ主義になるしかない。

アベノミクス」「成長戦略」と言う物が、実はわずかの金持ちにたくさんの普通の人たちのおかねと未来を吸い上げるだけのもので、成長なんか考えてなさそうだった件について。

 アベノミクス…何故か最近テレビでは言われなくなりましたけど…で、国が年金やゆうちょのお金に手を出して無理やり一部の会社の株価を吊り上げ続けたり無理やり円安にさせつづけてる事が当たり前になり、確かに「投資」は盛り上がったし投資で儲かった人や会社への税金が減らされてるので、そういう一部の人たちは大儲けしたのもあって、去年くらいまでは東京の銀座なども盛り上がってましたけど、その周りの「地方」ったって首都圏などの大きなくくりでは「都会」って言えるような所ですら、景気がすごく悪くて小さなお店からバタバタと潰れ始め、今や、イオンに入ってるようなそこそこお金があるはずのお店までどんどんなくなってる。
 銀座とかが景気がいいか?と言えば、全然景気が良くなくて、お店がバタバタたたまれてて、倒産も多くなってる始末。
dot.asahi.com
hbol.jp

 アベノミクスで国のおかね…繰り返しますけど、税金だけでなく年金のおかねやゆうちょのおかねも入ってます…を、大金持ちや投資会社に吸い上げて逃がすのが終わったから、もはや、日本には吸い上げた後のだしがらしか残ってない。と言われてもおかしくない訳ですよ。
 きちんと手堅く運用して「損しない」ようにおかねをしてたんじゃなしに「とにかく一部の会社の株を吊りあげろ・円安を続けろ」「吊り上げるのに使ったおかねを、おかねもちと大企業にどんどん渡してしまえ」って、実際の経済関係なしに続けた結果、お国や自民党の側も「老後のために最低2000万円はためてくれ」なんて言い出してる訳です。

※申し訳ございませんが、ここから先は、noteにて、投げ銭購入の上お楽しみくださいませm(_ _)m
note.mu

豪雨と冷夏の予感の7月に、「コンビニエロ本」排除問題と「日本外し」から、ぼやきつつ北朝鮮と日本の八百長を振り返ってみる。

 さて、7月となりました。雨が今年はすごいようで、九州の皆さん、どうか早めの避難を。そして、既に雨は晴れたけど豪雨や洪水に見舞われて大変なことになってる皆さん、お見舞いを申し上げます。
tenki.jp
www.mlit.go.jp

※この文章は、noteでも公開しています。できれば投げ銭購入をお願いしますm(_ _)m
note.mu

「日本外し」がどんどん進み、総理発言と「テロ対策」にドン引きするしかなかった。

 G20サミットが終わりました。余りにずさんな「会議」だったとしか言いようがなかったですね。韓国の文大統領と話しなかったのも「大人気ない」し(まぁ、これに関しては、「お気持ち民族主義者」に政権仕切られてるフシのある韓国側も相当「大人気ない」と私には見えますけど)、大阪城の修復について「(主に障害者向けに設置した)エレベータが追加されたのが原型を損ねてますが」みたいに冗談言って、殆どの国のえらいさんたちをドン引きさせてたのも、安倍総理ご本人の考えなのか、スピーチライターさんが書いた”台本”にあったのかはともかくとして、「あまりにないわー」とドン引きするしか無いような感じでしたし。
mainichi.jp
togetter.com

 そして、殆ど何かを決めるということもできず。
 テロを警戒すると称して、なぜか東京などまでゴミ箱が塞がれ・女性用トイレにあるサニタリーボックスまで撤去されて、批判を浴びてましたし、なんにもいいことがない。
nlab.itmedia.co.jp
www.nikkei.com
togetter.com

オリンピックを口実にして、「性」をこの世から排除しようという流れがエスカレート。

 来年の今頃は東京でオリンピックやるらしいですけど、それにかこつけて、世の中から「性的なもの」を排除する流れがどんどんと早められてる訳ですよ。個人的なものであるはずの性的なものを「性暴力の温床で恥だ」と言う人たちがどんどんと力をつけ、警察とその人たちが一体になるかのようにして、性的な表現物や表現活動を、どんどんと社会から追い出してる。
www.excite.co.jp
 ”エロ本”と言う、主に男性向けの性的な本が、今日から大半のコンビニの店頭からなくされました。
togetter.com
togetter.com
www.huffingtonpost.jp
 この背景には、女性団体が一体となり、警察の要請もそこに加わり、コンビニ大手各社が4月の数日間で「決断」したという事がありました。
 彼女ら彼ら曰く、「エロ本が堂々とおいてあるのは日本だけで欧米ではそんな事無い」と。でも、実際には、多くの国では駅の売店やコンビニのようなお店で、子供が取って見れるところに堂々と”エロ本”が置かれてると、反論や反証がどんどん出てきてるわけです。
 そういう中で、「声の大きな一部の人達」が「子供に良くない」「外国に対して恥ずかしい」と繰り返し、そこに、治安を強化するために性的なものを社会から根絶やしにしたい、警察の一部の人達が乗っかってきて、このような事になった。
togetter.com
togetter.com
rebuild.hateblo.jp
 日本でのフェミニズム運動が、「性的なもの」でも「主に男性の性に奉仕する物」を目の敵にしてきたのは、ものすごい昔からそうだった訳ですよ。その上で、「女性の性に奉仕するもの」は、過激に全否定する一部の人達以外は、全面的に褒め称えている訳です。
 そして、そのような運動が、「目標実現」の為に、道徳的な理由で社会から性的なものを排除したいカルト宗教…念法眞教統一教会など…と一緒になって、警察の生活安全局のお役人たちも取り込むようにして、性表現の取り締まりや性風俗の「浄化」を推進してきた。と言うのが、1990年前後から、日本ではずっと続いてる訳です。
 更には、男女共同参画事業と言う、法律で定められた国や自治体の事業の中身を決める審議会が、軒並みこの手の「フェミニズム運動」の代表者とカルト宗教絡みの代表者と、警察からの出向者や元警察の学者で占められてきてた訳です。
togetter.com
togetter.com

コンビニエロ本を性的搾取と糾弾する人々が、図書館からBL小説が排除されるのには抗議したという、大きな自己矛盾。

 男性(の多数)の性を満たそうと言う中身の物は「性暴力」であり「性的搾取」だが、女性の性を満たそうとするものは「素晴らしい」。

※(7/13)申し訳ございません、ここから先は、noteで投げ銭購入の上、お楽しみくださいm(_ _)m
note.mu

見出しだけ:

  • G20サミットで「日本外し」が進む一方で、トランプ大統領は軽快に北朝鮮との交渉を再開した。
  • 前から金正恩氏のツイッターアカウントだと思ってたけど、やっぱり…
  • ハノイ米朝会談」決裂に見え隠れする、日本の安倍政権と米国側での支援者達の影。
  • 北朝鮮の脅威」を使って八百長試合でのし上がった感のある、総理。
  • 参院選に対して、どうしたものかと悩むのです。

香港デモから天安門事件当時を思い出し、イージスアショア問題に秋田人の強さの核心を思い出す。

 さて、又二週間どころか三週間近く経ってしまいましたが、暑かったり雨が降れば寒くなったりで、困りものですね。

香港デモに加勢して、東京で抗議する人達のところに行ってみた。

 香港での非常に大きな規模のデモが数週間前から今も続いてますが、先週辺りからは日本でも「応援」しようという動きが出始めてて、先週の木曜日…13日…に、少しだけ顔を出してみました。
 中国政府側のチェックが厳しく、「こちら側の写真は出さないでくれ」と言うお願いなんかが主催者から出ていたりなど、結構緊迫感のある状況でした(写真は、香港経済貿易代表部の東京事務所前で抗議集会が行われる直前のもの)。
f:id:artane:20190613170111j:plainf:id:artane:20190613170129j:plainf:id:artane:20190613171114j:plain
 私は調子があまり良くないのを押していったので、一時間弱で退場したのですが…。基本的に、日本と香港が繋がっている。といういいきっかけになるように、ものすごく配慮された集会だったと思います。こういう集会が、天安門事件の時に出来てれば…と言う思いすら感じました。当時は、「左」側でもなかなか”民主化”運動の側に立った声明を出せず、政治党派というグループとしては中核派のような一部の「過激派」が一番早かったと記憶してますし、市民派の人達の多くが、中国に配慮したりなどしてものすごい奥手な対応をしてたと記憶しています。
 「右」に至っては、中国脅威論を煽るのにつかう人々はいても、日本にいる留学生の身を案じたり逃げてきた人達の側に経とうという人が見えなかったんですよね。

 で、当時、天安門事件で中国の人民解放軍が、”民主化”運動が座り込んでた天安門広場に突入した翌日辺りに中国からの留学生や華僑の人達が抗議デモをやると言うので一緒に歩いてきましたが、左翼も右翼も殆どの「団体」「グループ」がいないという感じで、関心がこんなに薄く・”左”側では中国政府に寄ってる人達を忖度して動けてないのは情けない。と思ったのからすると、本当に時代が変わったなと思ったのです。

※この文章は、一週間程度で一部以外読めなくなりまして、noteで「投げ銭購入」をお願いすることになります。
note.mu

人口750万人の香港で、デモ参加者が200万人と言う、衝撃。

 そして、人口が750万人程度ですから日本の16分の1前後の香港で、150万人が街に出て、先週の土日に至っては200万人以上が街に出て「条例(法律)の改悪はするな、行政府のトップは辞めろ」と動き、条例改悪は棚上げになった訳です。G20サミットの直前という事もあってか、北京の中国政府も露骨に無視したり人民解放軍を突っ込ませる訳にも行かず、当面は状況が棚上げになっている。
 この「デモ」、司令塔と呼ばれてるのが幾つもあって、しかも、ふんわりとしたつながりや集まりが沢山重なって出来てる。と言う、ネット時代的な特徴もあり、「幾つもの流れが出来て交わったり反発し合ったりしてるから」これだけ強い動きに出来てる部分が大きいんですよね。
www.bbc.com
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/56765jbpress.ismedia.jp
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/65312gendai.ismedia.jp

香港が成果を挙げて、日本が成果を挙げないのは、なんでだろうか考えた。

 日本の、本当にジメジメしてて閉じこもってて、しかも、多くの人達が「何言ってもムダ」「何やってもムダ」としつけられた挙げ句に、なにか声を上げた人達や世の中と違う方向の事を言う人たちに対してムダすぎるくらいに攻撃的な「世間」があるという問題は、何度もここで書いてきましたけど、確かに頭を相当使わないといけないんだけど、「みんなで動けば変えられる」んですよね。

 日本の場合、SEALDSや反原連がうまく行かなかったのは、一つには「お上」が徹底的に要求を無視したり「やってるふり」だけして殆ど前に進めなかった事で、周りの人達はもちろん中の人たちも疲れ切ったこともありますし、もう一つには、中の人達の物の見方とか他人に対する視線とかが、どうしょうもないくらいに見下してたり一つの価値観以外は認めないような感じになってて、その事で、「それはちがう」「そういう見方で悪人扱いされる自分達は何なんだ」と言う真剣な言葉に対して、「お前らは完全な悪人だ」と言うような・要は旧い市民運動や左翼運動とおんなじような反応をした上で、内輪だけで盛り上がって外の人達の考えを取り込んで行ったり出来なかったことが大きかったと思うんです。

※(7/1)ここから先は、noteで「投げ銭購入」してお楽しみくださいm(_ _)m
note.mu

「川崎・登戸通り魔事件」から、川崎の腐敗した公教育行政を嘆きつつ、「階級闘争」の予感を書いてみる。

 6月になりました。梅雨も近いのか、暑かったり寒かったりの繰り返しですね。私は、副鼻腔炎(鼻のちくのう症)の治療に本腰を入れ始めたのですが、抗生物質を何日か呑んだ後、頬の奥の方とか眉間とかが灼けるような感じとなり、ひょっとしたら(「軽い方だと思いますよ」と言ってた)お医者さんの見立てよりもやられてる範囲が広いんじゃ無いか。と思っております。ここ数年、左目だけムズムズするのが続いてたり頭痛が時折走ってたのが、これだったのだろうか…などなどと。
 皆さんも、色々な病気を軽く見ないようにして気をつけていきましょう。
※この文章は、noteで「投げ銭購入」出来ます。又、一週間程度で無料では一部だけしか見れないようにしますのをお許しを※
note.mu

川崎・登戸駅近くで、私立小学校の生徒を標的に大量殺傷事件が起こった。

 さて、先週は、本当に多くの事件がありました。
 川崎市内でカリタス小学校の生徒たちが乗ってるスクールバスめがけて通り魔が突っ込み、生徒と親御さん1人づつが亡くなり・その後、犯人の人は首を掻き切って自殺しました。

www.zakzak.co.jp
https://mainichi.jp/articles/20190528/k00/00m/040/169000cmainichi.jp

 事件当日の朝、ツイッターだったか5ちゃんねるだかで知って、後ろでテレビ流しながら色々作業してたのですが、TBSの「ひるおび」で「犯人は迷惑かけないで1人で死んでほしい」と落語家の立川志らく氏が言った事には怒りを通り越して恐ろしさすら感じましたが、他のテレビ局でもコメンテイターやキャスターが同じようなことを言ったのが問題になってます。
sp.mainichi.jp
mainichi.jp

 この事件、犯人の置かれてきた状況がわかることで、どんどんと状況の深刻さのようなものが出てきてた訳ですけど…引きこもりであったとか、犯人の祖母が両親を強引に別れさせておじとおばに犯人を引き取らせたとか、おじとおばが犯人を著しく差別していたとか…、この問題が「虐げられ続けてきて痛みすら忘れた人達」「見捨てられ続けて無色化された人達」の、この国での救われなさを象徴してるようにおもうんですよ。
 この事件では、最近の大量死傷事件としては珍しく、元同級生や元担任教師がテレビでどんどん出されてるのですが、私は犯人と同世代でしかも川崎市北部の公立小中学校を出てるという共通点もあるので、正直、他人事と思えない部分が相当あるんですよね。
 彼らは犯人のことを「影が薄い」「すぐキレる」「こんなことをするとは思わなかった」と言ってはいますけど、じっさいの所、事件が起こるまで殆ど思い出すことすらなかったのでしょう。
matomedane.jp

犯人と同世代で川崎北部に住んでいたと言う共通点がある私が小中学生の頃を回想してみる。

 1980年代前半の川崎市の北部の方の学校教育というのは、酷いものでした。
 元々住んでいた人の多い中部や南部で暴走族に入ったり荒れたりする生徒が多かったのと対照的に、東京周辺から家を買って移り住む人が北部では多かったので、家柄による差別が学校内で蔓延してました。その手の差別を、教師が進んで煽ったりするのも当たり前だし、抗議したりする生徒に言いがかりを付けて殴る蹴るを繰り返す教師が普通にいた。
※ここから先は、noteの方で投げ銭購入をお願いします。150円です。
note.mu

初夏に、「昭和と平成」の世界観を引きずり旧い「男」を押し付ける、「レベルの低いリベラル」に呆れつつ、歴史を少し語ってみる。

 やっと「初夏」と言う感じになってきました。まだまだ、夜は寒く気をつけないといけないですが、夜窓をあけっぱなしにしてると緑のカメムシやらハチやらカナブンやら、たまにタマムシやらが蛍光灯を頼りに集まってくるので、なんとなく賑やかで楽しくなってくるのです。もうすく、短い間ながらカゲロウが来る時期になるのが楽しみですね。

※この文章ははてなブログでも公開しますが、一週間から10日したら、一部を非公開にしてnoteで投げ銭購入していただく形にします…どうか、「投げ銭購入」でご支援をお願いしますm(_ _)m
note.mu

さて、こんな、ハフィントンポストでの対談記事が話題になっています。
www.huffingtonpost.jp


令和の時代が幕を開けた。バイアスのない世の中を実現するため、昭和、平成を生きてきた私たちができることは何か。#本音で生きよう 連載最終回は、男女の本音をぶつけ合う座談会を開催。仕事、家庭、社会において変わり続けるジェンダー観について語り合った。
(中略)
白岩 僕、最近考えていることがあって。男性の育児参加とか、家事をやる・やらないみたいな話題って、よくあるじゃないですか。でもそれはあくまでも表面的な話でしかなくて、本当は根っこの部分で「男性が女性に心を開いていない」状況が、問題の核心にある気がするんですよね。

というのは、もし本当に心を開いていたら、困っているパートナーをなんとかして助けようという気持ちが、もっと湧いてくると思うんです。女性への“思いやり”が出てこないのは、男性が大人になっていく過程で、女性に対して心を開きにくくなる構造があるんじゃないか。もちろん人にもよるんでしょうけど、男性が弱さを見せられなかったり、共有するのが下手だったりするのも、その辺りが関係しているのかなと。

石戸 男性も、規範というか、「男らしさ」みたいなものに縛られて生きている。そういうのも心が開けなくなる要因のひとつかも。
(中略)
田 今回の座談会で「男もつらいんだよ」という声がひしひしと聞こえてきて、考えさせられました。

白岩 でも、それを全面に押し出すのはダメだと思うんですよ。

石戸 そのとおり。

白岩 女性の方がずっと抑圧されて大変な状況にいるのは事実で、それを差し置いて「男だって、つらい!」と声高にいうのはおかしい。ただ、互いのつらさに耳を傾けずに、男対女の戦いで傷つけ合って溝が深まっていってしまうのは、やっぱり悲しいじゃないですか。男だけ/女だけの問題としてではなく、たまたま違う性をもって生まれた同じ人間の問題として捉えて、ともに乗り越えていけたらいいんですけど。

「レベルの低いリベラル」が、男は我慢しろと言う過酷な状況。

 さて、これ自体はよくある「フェミニズム的な座談会」なんですが、問題なのは、石戸氏と白岩氏が男性であり、しかも載ったメディアがハフィントンポストという、リベラル側の大手ネットメディアだった。ということなんですよね。要は、「リベラルはこうあるべき」「社会はこうあるべき」と繰り返してるメディアで、「男性が大変なのはわかるけど、女性はもっと大変なのだから我慢しろ」ってやってしまった訳ですよ。
 これが、所謂「保守」、右派側のメディアと文化人が言ってるなら、大した反発はなかったでしょうね。だって、彼らは元々そういう考えで凝り固まってるわけですから。ところが、そこを批判して対立している側も、おんなじようなことを別の理由出して言ってきた訳ですよ。
これは、多くの「つらい思い」を強いられ・我慢してる男性たちからすれば、どうしょうもなく見放されたような感覚に陥れられるのは、火を見るよりも明らかな話で、そうであるがために、非難が殺到して「炎上」しちゃてる訳ですよ。
togetter.com

※申し訳ございません、ここからはnoteの「投げ銭購入」でお願いしますm(_ _)m 150円です。(6/2)
note.mu